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第6回お出かけサロン(宮城県女川町)を開催しました。

平成30年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

 

 宮城県内や近県に足を伸ばして交流する「お出かけサロン」。12月に開催したサロンの様子を紹介します。
 
●第6回お出かけサロン「女川町で昼食忘年会」

 

 12月19日(水)、バスで女川町〜石巻市牡鹿地区をめぐる移動交流会「女川町で昼食忘年会 〜女川町・牡鹿半島鮎川を散策しよう!〜」を開催しました。当日は、これまでで最多の28名が参加。仙台・館腰・岩沼・渡波とそれぞれの都合の良い駅で合流し、女川町に移動しました。

 

 女川ではまず、蒲鉾本舗 高政「万石の里」に伺いました。工場の方から、笹かまぼこが出来るまでの行程を説明いただきながら見学。もともとは、蒲鉾の原料であるすり身メーカーだったとのこと。今でも全国の練物工場に原料を卸されているとのお話しでした。

 

 

 

 震災後いち早く工場を再開され、町民の雇用を確保、今では200人程の従業員が交代で作業をしているとのことでした。見学後は、出来立ての蒲鉾を試食させていただき、買い物も楽しみました。

 

 続いて、現地案内をお引き受けいただいた、株式会社オーテックの村上さんと合流し、女川町中心部を視察しました。海抜16mの高台にある女川町地域医療センターから、町の復興の様子を見ながらお話しを伺いました。女川では津波の高さが20mに達したため、病院も浸水し、大きな被害があったとのこと。目の前の町は、元の街並みがどうだったかもわからないほどかさ上げされていました。遠くには、山が大きく削られ、新しい宅地となっている様子を望むことができました。

 

 

 

 その後、女川駅前の復興商店街「シーパルピア女川」に移動。女川海の膳「ニューこのり」にて、忘年会を兼ね昼食をいただきながら交流しました。その後、時間まで商店街で買い物を楽しみました。

 

 

 最後は、観光道路「コバルトライン」を通って、牡鹿半島の先端にある鮎川まで移動し、復興の様子を視察しました。「復興まちづくり情報交流館 牡鹿館」や復興商店街「おしかのれん街」を見学、まだまだ復興途上の地区の様子を伺うことができました。高台の「おしか御番所公園」では、信仰の島「金華山」を背景に記念撮影をしました。帰り際近くに3頭の鹿が現れ、よい思い出となりました。

 

 


 今回のサロンにも、初めて参加いただいた方がいらっしゃいました。5月に20数世帯の集まりから始まったこのサロン、この間に宮城県内で46世帯にまで増えてきました。来年も引き続き皆さんが気軽に参加できる内容で開催していきます。


 

author:管理者, category:活動報告, 13:24
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