●第11回ふくしま仙台サロン「千葉の皆さんと成田山で交流会」
日 程 2024年2月20日(火)〜21日(水) 1泊2日
集 合 JR仙台駅(東口バスプール2階)、JR館腰駅、JR岩沼駅、道の駅なみえ
行 先 JA常陸長砂直売所(茨城県ひたちなか市長砂34-4)
道の駅たまつくり(茨城県行方市玉造甲1963-5)
“小江戸”佐原の街並み歩き
成田山新勝寺〜川豊別館(千葉県成田市東町113-1)
宿泊地 ホテルルートイン香取佐原駅前(千葉県香取市佐原イ92-6)
参加者 宮城側 18名(浪江町民17名、南相馬市民1名)
千葉側 18名 計36名
第11回サロンは、久しぶりに県を超えた広域交流会として開催しました。千葉に避難されている方々と一緒に成田山で交流しました。
宮城からの参加者は、バスに仙台駅・館腰駅・岩沼駅からそれぞれ乗車。途中、道の駅なみえに寄り、浪江町内からの参加者の皆さんも合流して南下します。
毎年恒例(!?)となりつつある、干しいもを買いに、途中、ひたちなか市で常磐自動車道を降り、買い物。その後は一般道で茨城県鹿行地域(霞ヶ浦の東側)を南下します。
茨城から県境を超えると千葉県香取市に入ります。香取市佐原が宿泊地です。夕食まで少し時間があったので、小江戸と言われる佐原の街をぶらぶら歩きました。
2日目、バスで成田市に移動。成田山新勝寺で千葉の皆さんと合流しました。ちょうど護摩祈祷が始まる時間だったので一緒に祈祷を受けたり、休憩所でお茶を飲んだりしながら交流。その後、交流会場となるうなぎ屋さん「川豊別館」にバスで移動しました。
交流会では、宮城・千葉それぞれから挨拶があった後に、食事。うなぎや天ぷらなどおいしい昼食をいただきました。食事の後、それぞれから自己紹介。もともと近所どうしだったり、お互いに同級生だったことがわかったり、震災・原発事故から13年が経過しつつある中、また新しいつながりが生まれていました。
帰路は外環道・常磐自動車道を通って一路東北へ。道の駅なみえで浪江チームとお別れした後、宮城に戻りました。2日目は関東は雨、北に行くにつれ、徐々に雪模様となる天気でしたが、改めて交流が深まる2日間となりました。
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●第10回ふくしま仙台サロン「新年生け花交流会」
日時 2024年1月17日(水)10:30〜13:30
会場 エル・ソーラ仙台(仙台市男女共同参画推進センター)
大研修室(生け花)・研修室(昼食交流会)
(仙台市青葉区中央1-3-1 アエル28階)
講師 「つなげよう花の心」実行委員会の先生方 3名
参加 14名(浪江町民 13名、南相馬市民1名)
今年度第10回のサロンは、新年初ということで、「つなげよう花の心」実行委員会の先生方による生け花教室を開催しました。ここ数年、年末に開催することが多かった生け花教室ですが、今回は新年の開催。雪柳、カーネーション、菜ノ花と春を感じる花材を生けました。
先生方から花材について紹介いただいた後、さっそく生け花が始まりました。皆さん慣れた手つきで、30分もすると生け終わり、お互いの作品を鑑賞し合います。
ひとしきり交流した後、前回の生け花教室で好評だった、先生のデモストレーションを今回も行いました。先生の花材は、椿と松。ここに雪柳と菜ノ花をアレンジされていました。参加者の皆さんは感嘆しきり。
その後、お花を前に記念写真を撮影。会場の関係で隣の部屋に移動して昼食会をしました。先生方を交えて、お弁当を食べながら歓談。最後に、今年度の残りのサロンの内容について話し合いをして閉会となりました。
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●第9回ふくしま仙台サロン「山形・鶴岡 加茂水族館見学」
日時 2023年11月8日(水) 8:00〜18:45
集合 JR仙台駅(東口バスプール2階)、JR館腰駅、JR岩沼駅
行先 庄内観光物産館(山形県鶴岡市布目字中通80-1)
鶴岡市立加茂水族館(山形県鶴岡市今泉字大久保657-1)
道の駅にしかわ(山形県西村山郡西川町大字水沢2304)
玉谷製麺所 直売店「つぉろの舖」(山形県西村山郡西川町睦合甲242)
参者 26名(浪江町民23名、大熊町民2名、南相馬市民1名)
第9回サロンでは、山形県の日本海側庄内地域まで足をのばしました。途中、奥羽山脈と出羽山地を越えていくので、移動にも時間がかかります。
鶴岡市に入る頃には昼食時に。まず庄内観光物産館で買い物と腹ごしらえをした後、鶴岡市加茂地区にある加茂水族館を訪れました。
加茂水族館は、約80種類のクラゲを飼育している特徴ある水族館でギネス世界記録にも認定されています。庄内地方の川・海の生態系について学ぶコーナーや、メインのクラゲ展示コーナーなどを見学。クラゲの成長がわかる展示があったり、約1万匹のミズクラゲが泳ぐ大水槽があったりと、初めて見る・知ることの多い時間となりました。
その後、月山(出羽山地)を越えた西川町内で2か所、買い物に立ち寄り、帰路につきました。
●第8回 ふくしま仙台サロン
「仙台市内街歩き企画?少し昔の仙台の残滓を求めて」
日時 2023年10月18日(水)9:30〜14:00
集合 仙台駅東口バスプール2階
行先 仙台市歴史民俗資料館・榴岡公園(仙台市宮城野区五輪一丁目3-7)
榴岡天満宮(仙台市宮城野区榴ケ岡105-3)
仙石線地下化前のルートを経由して仙台駅へ
参加 5名(浪江町民 5名)
今年度第8回のサロンでは、仙台市内を街歩きする企画の第2弾として、仙台駅東口(榴岡)エリアを散策しました。
JR仙台駅から仙石線で1駅、榴ヶ岡駅まで移動し、散策開始です。駅を出てすぐにある榴岡公園を散策した後、園内にある仙台市歴史民俗資料館を見学しました。戦前に仙台に置かれていた陸軍歩兵第4連隊の兵舎を活用した資料館は、建物自体も県・市の文化財に指定されています。
公園を出て、少し歩くと、杜の都の天神さまとして親しまれる榴岡天満宮があります。仙台駅から海側に位置していますが、少し高台になっているこの地区は、仙台を南北に通る大年寺山断層・長町利府断層という2つの断層に挟まれて台地化しています。
その後は、今は地下化されている仙石線が、昔地上を走っていた頃の経路をたどりながら、仙台駅まで散歩、駅近くのお店でランチをして解散となりました。
●第7回ふくしま仙台サロン「会津地方 大内宿を散策しよう」
日時 2023年10月4日(水) 8:00〜18:.30
集合 JR仙台駅(東口バスプール2階)、JR館腰駅、JR岩沼駅
行先 大内宿(福島県南会津郡下郷町大字大内)
JA福島さくら農産物直売所「あぐりあ」(福島県郡山市安積町成田1-20-1)
参加 23名(浪江町民20名、双葉町民2名、南相馬市民1名)
今年度第7回のサロンは、以前よりたくさん要望いただいていた、大内宿を訪れるサロンとして開催しました。
仙台・館腰・岩沼各駅でバスで乗車し、磐越自動車道(新鶴スマートIC)経由で大内宿へ。およそ4時間の移動でした。大内宿ではそれぞれに散策・昼食を楽しみました。到着時に降っていた弱い雨も次第に止み、秋の大内宿を十分に満喫することができました。
帰りは、天栄村(羽鳥湖)〜須賀川経由で郡山に抜けました。郡山南IC近くの産直「あぐりあ」に立ち寄り、買い物。産直の近くにお住まいの浪江の方が産直まで来ていただけるといったサプライズもありました。その後は、東北自動車道経由で宮城に帰りました。
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●第6回 ふくしま仙台サロン
仙台市内街歩き企画(1)仙台市野草園を散策
日時 2023年9月29日(金)9:00〜14:00
集合 仙台駅東口バスプール2階
行先 仙台市野草園 (仙台市太白区茂ケ崎)
愛宕神社 (仙台市太白区向山)
参加 7名(浪江町民 7名)
今年度第6回のサロンでは、仙台市内を街歩きする企画として、仙台市野草園と愛宕神社を訪れました。
まずは市営バスに乗って、大年寺山にある仙台市野草園へ。野草園は、戦中戦後の時期に荒廃が進んだ仙台市内の野山にある山野草を保護する目的で、1954年に開園した仙台市営の植物園です。当日は「萩まつり」の最終日。例年より遅れて咲いていた萩の花を見ながら、園内を散策しました。
野草園から市営バスと徒歩で、愛宕神社に向かいます。野草園がある大年寺山と愛宕神社がある愛宕山の間は、急な谷になっています(向山4丁目地区。旧町名大窪谷地)。戦後拡大した仙台市の市街地が急な斜面に沿って広がっていったことがよくわかる道筋でした。
愛宕神社の境内からは、広瀬川を挟んで広がる仙台市街地をよく見渡すことができます。しばし風景を楽しみながら休憩しました。
愛宕山の尾根筋に沿って参道を下ると、愛宕大橋のたもとに出てきます。ここからまた市営バスに乗って街中へ。昼食を楽しんだ後、仙台駅にて解散となりました。
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●第5回ふくしま仙台サロン「山形県最上地域〜村山地域へ」
日時 2023年9月8日(金)8:30〜18:00
集合 JR仙台駅(東口バスプール2階)、JR館腰駅、JR岩沼駅
行先 来迎寺在来手打ちそば 清水柳(すずやなぎ)
(山形県北村山郡大石田町横山来迎寺原4612-367)
最上川千本だんご/横丁とうふ店(山形県北村山郡大石田町大石田乙76)
マッシュルームスタンド舟形(山形県最上郡舟形町舟形字向山2791-1)
道の駅「花笠の里 ねまる」(山形県尾花沢市芦沢1195-1)
ファーマーズマーケット よってけポポラ(山形県東根市中央東3-7-16)
参加 21名(浪江町民20名、南相馬市民1名)
今回のサロンは、昨年度コロナ禍の影響で実施できなかった、山形県の村山地域〜最上地域を訪れるサロンとして開催しました。
新そばにはちょっと早い時期でしたが、まず、大石田町内のお蕎麦屋さんで早めの昼食。板蕎麦とニシン煮をいただいた後、大石田町内の有名な団子屋さん(本業は豆腐屋さん)に立ち寄り買い物しました。
その後、山形県北の最上地域まで移動。舟形町にある「マッシュルームスタンド舟形」を訪れました。全国のマッシュルームの2割を生産していることのこと。直売所で量り売りのマッシュルームを購入しました。
帰り道、尾花沢市や東根市の道の駅に立ち寄り、買い物をしながら宮城に戻りました。
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●第4回ふくしま仙台サロン
「宮城県北 大崎市〜登米市を巡る」
日 程 2023年7月26日(水)8:00〜17:30
集 合 JR岩沼駅、JR館腰駅、JR仙台駅(東口バスプール2階)
行 先 長沼フートピア公園 (宮城県登米市迫町北方字天形161-84)
道の駅みなみかた (宮城県登米市南方町新高石浦150-1)
おやつ工房ハルリッカ/寒梅酒造(宮城県大崎市古川柏崎字境田15)
旧有備館・有備館庭園 (宮城県大崎市岩出山字上川原町6)
道の駅おおさき (宮城県大崎市古川千手寺町二丁目5-50)
参加者 15名(浪江町民15名)
福島から宮城に避難されている皆さんは、宮城県の南部に多くお住まいです。宮城の県北エリアになかなか訪れる機会がないという声を受け、県北の大崎市・登米市を訪れるサロンとして開催しました。
まず、登米市内(迫地区)のハスの名所「長沼フートピア公園」を訪問。長沼のハス、今年は当たり年だったのですが、あいにく咲いている場所が公園からやや離れたところだったため、遠くから眺めるだけになってしまいました。残念。同じ登米市内(南方地区)の道の駅みなみかたにて昼食をいただいた後、大崎市内に向かいました。
大崎市内では、まず、歴史ある酒蔵であり、今年からスイーツショップも展開された寒梅酒造/おやつ工房ハルリッカさんに立ち寄り買い物しました。
その後、岩出山地区にある旧有備館・有備館庭園を訪問、岩出山伊達家の歴史に触れました。当日はとても暑い日(仙台の最高気温35.3度)でしたが、茅葺きの有備館の中は風が抜けて涼しさを感じるほどで、しばし休息となりました。最後に、大崎市中心部に整備された道の駅おおさきに立ち寄り買い物をした後、帰路につきました。
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●第3回ふくしま仙台サロン
「花と杜のフェア見学〜今年度の作戦会議」
■日程 2023年6月16日(金)9:15〜12:15
■集合 JR仙台駅 東口バスプール2階
■内容&会場
都市緑化フェア(花と杜のフェア)会場内散策
(仙台市青葉区川内追廻 青葉山公園追廻地区)
作戦会議
(仙台市青葉区青葉山無番地 仙台国際センター 小会議室6)
■参加者 7名(浪江町民6名、南相馬市民1名)
今年度第3回のサロンは、4月から仙台市内で開催されていた「全国都市緑化仙台フェア(花と杜のフェア)」の会場内を散策した後、近くの会場で、今年度のサロンの「作戦会議」を行いました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、まず、花と杜のフェア会場内の観光施設「仙臺緑彩館」を見学。その後、屋外の花壇の展示などを見て回りました。
作戦会議は隣接する仙台国際センターの会議室で行いました。3月と4月の作戦会議で出された意見も踏まえて、いつ頃、どこでサロンを開催するか、おおまかな年間計画を決めました。
第2回ふくしま仙台サロン「南三陸・田束山でツツジ鑑賞〜本吉へ」
日時 2023年5月17日(水)8:00〜18:00
行先 田束山(たつがねさん)(宮城県本吉郡南三陸町歌津樋の口150)
道の駅大谷海岸(宮城県気仙沼市本吉町三島9)
小泉海岸見学〜モーランド・本吉(宮城県気仙沼市本吉町角柄15-4)
参加 16名(浪江町民14名、双葉町民2名)
今年度2回目のサロンは、南三陸町歌津地区〜気仙沼市本吉地区へのおでかけサロンとして開催しました。
まずは、歌津地区のツツジの名所、田束山へ。ピークを1週間くらい過ぎてしまっていましたが、駐車場から山頂に歩いて登る途中にも、まだツツジがきれいに咲いているところがありました。
田束山を下りて、気仙沼市内へ。道の駅大谷海岸で昼食休憩をしました。
昼食後は、本吉地区内を回りました。まず、小泉地区へ。宮城県内で一番高い防潮堤を見学しました。
その後、観光施設「モーランド・本吉」にて小休止し、帰途につきました。
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●2023年度第1回ふくしま仙台サロン・作戦会議
大河原・一目千本桜でお花見会
日時 2023年4月7日(金)9:50〜11:40
会場 白石川河川敷(宮城県柴田郡大河原町内)
参加 15名(浪江町民15名)
今年度第1回のサロンは、大河原町・一目千本桜でお花見をしながら、今年度のサロンの企画を考える「作戦会議」をしました。
当日は10時にJR東北本線大河原駅に現地集合。会場まで歩いて移動し、お花見弁当をいただきながら意見交換しました。
例年よりずいぶん桜の開花が早く、あいにくの強風で桜吹雪の中でしたが、今年の活動について考える楽しい時間になりました。
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●第11回 ふくしま仙台サロン「餅の里 一関へ」
日時 2023年3月15日(水)8:30〜17:30
集合場所 JR岩沼駅/JR館腰駅/JR仙台駅東口バスプール2階
第11回 ふくしま仙台サロンは、宮城同様旧伊達藩域に入る岩手県一関市へのおでかけサロンとして開催しました。一関市〜平泉町の地域は、宮城県北と同じく餅料理が生活に根付いている地域でもあります。まだ少し寒い時期ではありましたが、2008年(もう15年も前になります)発生の岩手・宮城内陸地震の震災遺構を見て回りながら、地元料理などをみんなで楽しみました。
<訪問先>
(1) 祭畤(まつるべ)被災地展望の丘
(岩手県一関市厳美町字祭畤(まつるべ)地内 )
2008年6月14日朝に発生した「岩手・宮城内陸地震」により、大規模な地すべりが発生した地区です。地面が11mもずれたことにより、国道342号線に架かっていた祭畤大橋が崩落してしまいました。震災遺構として残された旧・祭畤大橋の様子を、バイパス上に設けられた展望台から見学しました。
(2) 道の駅厳美渓 昼食・買い物、厳美渓見学
(岩手県一関市厳美町字滝の上地内)
道の駅の「レストランペッタンくん」で餅料理を楽しんだ後、国の名勝・天然記念物となっている「厳美渓」を見学しました。ちょうどこの日に今年の営業を再開された名物「かっこうだんご(空飛ぶだんご)」を楽しんだり、駐車場を貸していただいたガラス館を見学したり、楽しい時間となりました。
(3) 世嬉の一酒造(株)酒の民俗文化博物館
(岩手県一関市田村町5-42)
最後に。今年40年振りに日本酒の自社醸造を再開された一関市中心部の世嬉の一酒造さんを訪問しました。酒の民俗文化博物館の館長でもある、会長さんのご案内で、蔵を改装してつくられた博物館を見せていただきました。
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ふくしま仙台サロン「今年度の活動の振り返りと、来年度の作戦会議」
日時 2023年3月1日(水)10:00〜11:50
会場 太白区中央市民センター 3階 第1小会議室
(宮城県仙台市太白区長町5-3-2)
参加 福島県からの避難者 8名(浪江町7名、南相馬市1名)
スタッフ 2名
第10回「ふくしま仙台サロン」では、今年度の活動の振り返りと、来年度の作戦会議を行いました。まず、スライドを見ながら、2月までに開催したサロン(9回)の様子を振り返り、楽しかった思い出を改めて共有しました。
その後、来年度の活動について、やってみたいこと・行ってみたいところ等を話し合いました。新型コロナウィルス感染症の影響でしばらく開催できていない料理を作ってみんなで食べるような交流会が開催できたらいい、といった声や、今住んでいる宮城県内や、故郷の福島県、その隣県といった地域で、これまで足を運んでいないけど行ってみたいといった声や、避難者の自治会が活動している地域にいけないか、といったアイデアが出されていました。
来年度の活動については、予算面など決まっていないことが多いため、具体的な開催内容・時期などについては改めて話し合うことにしました。まず、初回、4月7日(金)に大河原町内でお花見会をしよう、ということを決めて、散会となりました。
・ふくしま仙台サロン「交流サロンさくら」の皆さんと一緒に交流を深めよう
日時 2023年2月6日(月)13:30〜15:00
会場 柴田町地域福祉センター 多目的ホール
(宮城県柴田郡柴田町大字船岡字中島68)
参加 福島県からの避難者 9名(浪江町7名、双葉町2名)
その他の避難者 2名(宮城県内)
スタッフ 9名
今年最初となった第9回「ふくしま仙台サロン」は、柴田町社会福祉協議会にて開催されている避難者交流会「交流サロンさくら」にお邪魔して、一緒に交流をする会として開催しました。
「交流サロンさくら」は、柴田町外から避難されてきている方を対象としたサロンで、2013年1月から続いています。現在は、福島県双葉町や、宮城県岩沼市・南三陸町等から避難していらっしゃる方が参加されています。
当日は、「ふくしま仙台サロン」からの参加者7名が会場で合流、会場(地域福祉センター)で毎年飾っている「ひな飾り」の準備をお手伝いしたり、震災後の経験を話したりしながら交流を深めました。
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●ふくしま仙台サロン「正月花を生けて新年を迎えましょう!」
日時 2022年12月27日(火)10:30〜12:15
会場 太白区中央市民センター 3F「大会議室」
(宮城県仙台市太白区長町5-3-2)
講師 「つなげよう花の心」実行委員会の先生方 4名
(ホームページ Facebook)
参加者 15名(浪江町民15名)
今年最後となる第8回「ふくしま仙台サロン」では、お正月に向け生け花をしました。2014年度からお世話になっている「つなげよう花の心」実行委員会の先生方4名にお越しいただき、丁寧にご指導いただきながら、正月の縁起物でもある3つの花材〜若松・千両・菊〜を生けていきました。
生け終わった後は、「つなげよう花の心」実行委員会の皆さんにご準備いただいたこれまでの活動パネルを見たり、先生方の生け花パフォーマンスを拝見したりしながら交流を深めました。
当日は、本補助事業の担当課である福島県庁・避難者支援課から、担当者の方にお越しいただき、参加者の皆さんから直接お話を聞いていただきました。 ご来場、ありがとうございました。
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